千葉県の防水工事業者「RAポリマー」|防水工事の種類

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千葉県の防水工事業者「RAポリマー」|防水工事の種類

防水工事の種類

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屋根や外壁が劣化すると、目に付きやすいので気になります。対して、防水は地味で目立たないため、
雨漏りの被害が発生するまで気付かず軽視されがちです。
しかし、防水工事を軽く見たり後回しにしたりしていると、後悔することになりかねません。
防水工事がなぜ必要なのか、そして防水工事をしなければどのような被害が起こり得るのかを紹介いたします。

雨漏り・漏水修繕

「防水工事が必要だな」と思うのは、雨漏りや漏水が発生したときがほとんどではないでしょうか。
雨漏りや漏水は原因がさまざまで、それにあわせた工事をしないと効果を発揮しません。
たとえば、雨漏りというとすぐに屋根や屋上防水と考えがちですが、想像以上に外壁面からの浸入も多くあります。
エアコンなどの配管周りや、アルミサッシの窓枠周りからの雨漏りなどがその例です。
放置していると、天井や壁紙にシミが発生して美観を損ねるだけではなく、漏電の危険性や建材の劣化の心配が伴います。
雨漏りや漏水はその原因を突き止め、シーリングを打ち替えたり、屋根材を補修するといった最適な工事を実施することが重要です。
雨漏り・漏水修繕

費用

耐用年数 目安となる費用(1㎡あたり)
雨漏り修繕 要問合せ 要問合せ

防水工事

それでは、RAポリマーで実施可能な防水工事の種類と特徴、メリットデメリットなどを紹介いたします。

ウレタン塗膜防水

ウレタン塗膜防水は、液体状の防水材を塗装して厚みを作ることで防水する方法です。
液状なので複雑な形状をした場所でも施工でき、継ぎ目のないきれいな仕上がりになることが特徴です。
工程
①下地調整→②プライマー塗布→③補強布貼り付け→④防水材塗布→⑤トップコート
耐久年数
10〜13年前後
メリット・デメリット
メリット
  • ・複雑な形状でも施工できる
  • ・比較的安価
  • ・ニオイや熱が発生しない
デメリット
  • ・人の手で塗るため職人の技術によって仕上がりに差が出る
  • ・定期的にトップコートを塗り直すメンテナンスが必要

費用

耐用年数 目安となる費用(1㎡あたり)
ウレタン塗膜防水 10~13年 4,500円~

FRP防水

FRPは、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加え、ガラス繊維などの補強材と組みあわせる塗膜防水です。
ウレタン防水同様に継ぎ目のないきれいな仕上がりになります。
工程
①下地調整→②プライマー→③1プライ→④中塗り→⑤上塗り
耐久年数
10〜13年前後
メリット・デメリット
メリット
  • ・防水層が軽量で耐久性に優れている
  • ・耐食性・耐候性に優れている
  • ・硬化するのが早い
デメリット
  • ・ニオイが発生する
  • ・紫外線により劣化するとヒビ割れてくる
  • ・伸縮性に劣るため地震などでヒビ割れることがある

費用

耐用年数 目安となる費用(1㎡あたり)
FRP防水 10~13年 6,000円~

アスファルト防水

アスファルト防水は、合成繊維の不織布にアスファルトをコーティングした「ルーフィング」と呼ばれる材料を張り重ねる工法です。
工程
①下地調整→②プライマー塗布→③下地調整剤塗布→④絶縁・増張り→⑤保護塗料の塗布→⑥メルトーチ施工
耐久年数
13〜15年前後
メリット・デメリット
メリット
  • ・防水性能が高い
  • ・防水層が厚く水密性が高い
  • ・耐用年数が長い
  • ・保護層が不要
デメリット
  • ・高熱で溶かす必要があるため工事中ニオイが発生する
  • ・手間がかかる
  • ・木造建築には施工できない
  • ・紫外線に弱い

費用

耐用年数 目安となる費用(1㎡あたり)
アスファルト防水 13~15年 5,500円~

塩ビシート防水

塩化ビニール樹脂でできた防水シートを、接着剤などで下地に貼り付ける工法です。
工程
①下地調整→②下地処理→③接着剤下塗り→④塩ビシート貼り→⑤シール処理エア抜き
耐久年数
13〜15年程度
メリット・デメリット
メリット
  • ・紫外線や熱に優れ耐久性がある
  • ・伸縮性が高く耐摩耗性があり保護層が不要
  • ・下地の撤去が不要なので改修工事に適している
デメリット
  • ・下地が平らでなければ施工しづらい
  • ・接着剤でつかなければ熱で溶かして接着する必要がある
  • ・シートを急に曲げると切れやすい

費用

耐用年数 目安となる費用(1㎡あたり)
塩ビシート防水 13~15年 5,500円~

ゴムシート防水

シート状に成型した合成ゴムでできた防水シートを、接着剤などで下地に貼り付ける工法です。ゴムのため伸縮性が高く耐候性にも優れています。
工程
①下地調整→②下地処理→③接着剤下塗り→④ゴムシート貼り→⑤シール処理エア抜き
耐久年数
13〜15年程度
メリット・デメリット
メリット
  • ・伸縮性があるので下地の亀裂にも追従する
  • ・温度による物性変化が少ない
  • ・短工期・低コストで施工できる
デメリット
  • ・下地が平らでなければ施工しづらい

費用

耐用年数 目安となる費用(1㎡あたり)
ゴムシート防水 13~15年 5,000円~

シーリング工事

外壁材同士や外壁材とサッシの隙間などに、シーリング材を充てんする工事です。
工程
①バックアップ材の設置→②プライマー塗布→③シーリング材の充てん→④整形
耐久年数
7〜10年程度
メリット・デメリット
メリット
  • 目地を防水できる唯一の方法
デメリット
  • 耐用年数が短い

費用

耐用年数 目安となる費用(1㎡あたり)
シーリング工事 1,000円~

⾧尺シート

塩化ビニール製の長尺シートを張る工法です。
防水機能を持たせるために、通常は外周および全面にウレタン防水を施した上に施工します。
工程
①ウレタン防水→②シート敷設→③ボンド塗布→④シート転圧→⑤目地・端末シーリング処理
耐久年数
10年前後
メリット・デメリット
メリット
  • ・防音性・防滑性・摩耗性に優れている
  • ・遮音性が高く廊下などに使用すると足音が響きにくい
  • ・メンテナンスの手間が少ない
デメリット
  • ・目地や端末の処理が甘いと水が浸入しやすい
  • ・やや高価格

費用

耐用年数 目安となる費用(1㎡あたり)
⾧尺シート 廊下:4,000円~
階段:7,000円~